27.10.11

MING

いよいよ明日から展覧会。準備はほぼ完了しました。
Rの吉川さんとは大和の骨董市でのおしゃべり仲間。朝5時頃の茶飲み話が恒例
1ヶ月に1度しか会いませんが仕事の話は一切なくて私が友人の仕事の手伝いで海外に行った話なんかよくしていた。
店に遊びに来てと言われていたけど仕事の合間に訪問が難しく数年が経ってしまった。
去年の9月は上海に行っていた。4日間の手伝いでギャラリーとホテルを往復の毎日。
空いた時間に近所のファミリーマートに入って中国の雑誌なぞを立ち読み(見)していた。(言葉がわからないから)
そこに何だか見慣れた感じの表紙な綺麗な雑誌が目立って置いてあり思わず手に取ったが
それはおまけの冊子が付いているのでビニールで包装されていて中が見えない。
見えないともっと中身が気になるから咄嗟に購入してしまった。
ギャラリーに戻り封を解いて冊子をぱらぱらめくってみると何だか見た事があるような風景やしゃれた古道具屋が載っている。
中国にも日本に似ている所があるんだなー、骨董市にやって来る中国の人は仕入れてこういう店をやっているのか?中国にもこんなに日本と似ている古道具屋があるの?と不思議な感じで眺めていた。もちろん書いてある事が読めないので写真を楽しんでいた。すると数ページすすんだ所に何だか見た事があるひとがいた。
↓(写真右上)
見ていた物はどうやら日本の特集でどう やら鎌倉の特集だった。それも古道具屋を中心に。異国の地で友人に出会う驚きと、中国にも日本に似ている所があるんだなーと関心していた自分がおかしくなった。
ページをめくるとこれまた知人のお店「そうすけ」さんも載っている。
それまで私は中国も日本のような古道具が浸透しているんだ すごいなーなんて見ていたのは全部鎌倉の風景でよく見るとそれは江ノ島だった。
掲載されているお店は全て日本の雑誌でもよくみかけるステキな店ばかりで、本編の雑誌も東京の雑貨屋の特集もあった。
残念なのは何が書いているかわからない事。
言葉の通じない地で古道具とは正反対の最先端アートのギャラリーで雑誌を眺めしばし古道具屋の仲間を思い郷愁に浸る時間となった。
後でギャラリーの女の子にこの雑誌の事を聞いてみるとおしゃれなインテリア雑誌だそうでコンビニ扱いの雑誌ではわりと高価な部類、中国のエルデコ的な雑誌であることがわかった。表紙の紙質も良く写真も綺麗です。見つけたら購入をおすすめします。
お店に伺えずにいたのに上海でお店の写真を初めて見た事を帰国後の骨董市で吉川さんに早速報告した。 そんな事があったからなのかはわからないが、毎月の茶飲み話の中から今回の個展の話が決まった。

1年後にこの冊子に載っている場所で個展することになったのは巡り合わせ?